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世界の矯正装置市場ー[美容歯科、高齢者人口の増加により市場成長]
世界の矯正装置市場ー[美容歯科、高齢者人口の増加により市場成長]ー
矯正装置（歯科用椅子、歯科用レーザー、CAD / CAMシステム、歯科用放射線装置など）、矯正消耗品、地域別[予測-2027年]：
時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=000000213.000059861&g=prt @jijicomより
矯正治療希望者の増加、マーケットの拡大。この世界的な流れは止まらないでしょう。
市場の拡大に、歯科医師側の技術や追いついているのでしょうか。
昨日は、勤務先の歯科医院で、インビザライン で矯正治療を受けたら、顎関節が開かなくなった、痛くなったという歯科医師が治療相談のため来院されました。
不確かな診査と診断の元、治療を始めた結果、元来の顎位と歯の協調性、バランスが失われてしまっている状態。
顎を適正な位置に持っていくと快適だし、顎は痛くない。
歯と歯が噛み合う位置で噛もうとすると、顎関節が痛くなるという地獄。。
低価格な矯正装置が全て悪い、良くないとは言いませんが、簡単な矯正装置だと治らない、
むしろ悪化してしまうケースもあるということを、認識しておく必要はありますね。
歯医者が歯医者に矯正治療を受けに行って、噛み合わせがおかしくなって、また他の歯医者に通う。。なんて、笑える話ではありません。。
