お知らせ
最新の歯科治療（歯科技工）を紹介します。
診療の合間に、技工作業をしています。
と言っても、デジタル上でのこと。
この動画は、PC上で、ブリッジを作成ているところ。
今、患者さんのお口の中にセットされている仮歯をスキャンし、その形をそっくりそのまま最終の被せ物の形態に削り出します。
青い部分が、仮歯の形態です。それをそのまま、デジタル上で作り変えます。
セット中、現在使っている仮歯を複製し、被せ物を作ることができる。
そのデータはデジタルで保存できるので、壊れたりしても簡単に作り直すことができる。
CAD/CAMにはこうしたメリットがあります。
補綴学、歯科技工の知識と経験があれば、型取りから、クラウン、技工物作成まで半日程度。
歯科技工作業の生産性が格段に向上しました。
自分の思い通りの形態、噛み合わせ、いかなる色の被せ物を作ることが出来る。
補綴専門医にとって、このデザインソフトとミリングマシンは、もはやなくてはならないツールです。
デザインソフト
ミリングマシン
削りだされたジルコニアクラウン
完成、セットしたジルコニアによるブリッジ
